2017年4月10日
満月の前の日です。
海沿いの道を車で走っていると、お月さまがずっと見ている気がして振り向くと
大きな月がありました。
満月近くになると、お月さまに呼ばれている近頃です。
たまには上を見上げて見なさいと。すべての繋がりで自分は在ると改めて感じます。
目に見える範囲の自分ではなく、この地球という空間に生かされている私なのですね。
空は曇っているけれど、月の光の強さでそろそろ満月だと感じました。
その照らしてくれている輝きをもっと見ていたい。海辺に車を止めてお月さまを眺めました。
どうして自分は存在するのだろうと考えていました。
例えば嫌なことがあったとしても、お月さまはそこにいてくれる。
遠い空の上から見守ってくれていると感じることが出来ました。
一人ではないと思うことが出来ました。
海に映った月は、スポットライトが灯ったように、とても幻想的でした。
曇っていても、海に明かりが薄っすらと照らしています。
波の音と、辺りの静けさの中でも、月からの音が聞こえて来そうです。
流木に腰掛けて、シンギングリンの宇宙と大地と鳴らしました。
まだ夜は寒い時期ですが、30分鳴らしていると、何かお月さまに届いたような気がしました。
月も喜んでいる。そう思えました。
シンギングリンの宇宙と大地。
宇宙の音で、月に呼びかけて見ました。しばらくすると、うん、聴こえているよと言ってくれたような。
今度は小さい方の、大地を鳴らしました。宇宙と大地とで、交信しているような気さえしました。
いつも、ありがとうございます。お月さま。お月さまがいらっしゃらなかったら、私も存在していない。
コトタマでみると、月は付く(つく)、地球に付いて回っている、つきまわっているような存在だそうです。
そして、月を見上げると、運も付いて来るそうですよ!
私たちの元々の中庸に戻りましょう~。
私がわたしらしく”在る”ように。
あなたがあなたらしく、ありますように。
今日もありがとうございます。
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