言葉の奥の言霊を教えていただいている、言霊文字研究家の字遊人、磯部賢一先生の言葉を今日もご紹介したいと思います。
“宇宙の根源は何でできているのであろうか?物質次元を遥かに超えた霊性の次元。すなわちエネルギーである”
目次
“宇宙の根源は何でできているのであろうか?”
宇宙の根源は何でできているのであろうか?物質次元を遥かに超えた霊性の次元。すなわちエネルギーである。
物質のエネルギーを超えたエネルギーは、
光速度300,000キロ/秒を遥かに超えた、
最速のスピードを誇ったエネルギー。
そして,その最速の動きの言霊五十音が、
宇宙精神として充ち満ちているのが
霊性宇宙の真実と思われます。
宇宙元旦(透明真空宇宙の認識)
宇宙元旦(透明真空宇宙の認識)地球が誕生したのは、46億年前と言われています。人類の誕生は何十万年前のようですが、約2000年前に西暦として設定されました。20世紀は西洋が主体となって、物質文明の花がこの地球に咲きました。21世紀は、東洋が主体となって精神文明の花が咲くと思います。この先駆けとなるのが、令和の元号の意味と思われるのです。令和とは、霊性と調和する意味が暗示されています。また、生命(霊的ないのち)の意識という意味もあります。さらに、霊の本である日本が平和の原理を持っているのも隠されています。宇宙空間の本質は、物質次元を超えた透明真空で、いわば霊性の空間です。(このことは、言語をエネルギーとして推理して、文字で検証する光透波の見方ではっきりします)西暦という名は、地球という物質の中に、エネルギーという言わば霊性概念を発見したのが、20世紀です。20世紀は、物質文明を築いた西洋近代的自我の終わりの世紀を意味しているです。21世紀は、東洋生命意識とも言える精神文明の始めとして、霊性宇宙(透明真空)の真実が解明される時代と思います。透明真空宇宙は、命のふるさととしての命波(メイハ)(ミコトバ)=光透波の真実です。実(マコト)の旧字体は、實。實を字割すると、ウ 貫。貫を字割すると、毋(つらぬく) 貝(カイ )貝を字割すると、目 ハウ=宇宙の宇毋=貫いている。空間全体を網羅している空間大母胎目メイの音に命ハ=波動の波貝=カイ=解 開花の開としてリーディングしてみると、宇宙中を貫いている空間大母体は、命の波動「透明真空」として存在していることが理解できます。21世紀は、まさに、霊性真空を認識して、物心調和の理想世界を建設する人類の使命があると思います。(ヌースの味方と似ている点がありますので、ヌースを参照されるといいでしょう)
令和の時代は、霊性、精神性の大切さに気づく時代
自分の中にある見えない命
ひとつながりの命
宇宙は巨大な生命体の霊性宇宙
光透波理論の中には、宇宙のお話があり、宇宙の創成という授業がありました。独特の宇宙論でとても面白かったのを覚えています。“宇”という文字の中にはもう既に、“宇宙の子”ウ(これだけで宇宙という意味もあるそうです)+子という形が現れて(隠れて)いるんですね。アハ体験というか、そうだったんだーと気づかされました。文字は宇宙からの贈り物とも磯部先生はおっしゃっていました。
吾は只五十音の波動を知るだけで叶う🍃
吾は只五十音の波動を知るだけで叶う
文字と五十音は宇宙大自然からのプレゼント🍃
文字は現在においてはメール交換で,意思伝達手段の道具として使われているが、よく考えてみると、心の表れであることがわかる。見えない心が文字のかたち、意味において互いに交流ができている。すると、話し言葉の音と文字の音は連動しているから、心も音なき音としてのコトバであろう。
【意の字:音・心】
心の言葉が内なるコトバとして存在しているから、話し言葉も、書き言葉も外側に表出してお互いに交流ができる。
すると言葉には3つの言葉となっている。すなわち、声音言(話)と観音言(字)と心音言(意)で、三言(ミコト)である。ミコトの読み音での漢字は、「命」「尊」がある。
命も尊も神の尊称の意味もあることから、ざっくり言って、言語と命と神はほぼ同一の存在である。
このように文字から考えてくると、言葉、文字は音が元素になっているから、音波としての波動は、言波と命波と神波と書くことがふさわしい。
そこでコトバ言語の「語」を字してみると
「言・吾」
言波が吾と読み解ける。
「言波と文字と心の言波」は、単なる意思伝達手段の道具だけではなく、「言波.命波.神波」としての吾の本質として存在している。
吾の字::五 ・ロ
五(イ=意) ロ(露呈の露)
音 OTO=15+2015=50
これらの波動は宇宙の最高の波動(エネルギー)であり、命波(メイハ)ミコトバ(光透波)と呼ばれている。
この宇宙の究極の波動を読み解くことができるのが文字である。
というのは、文字は宇宙から人類にプレゼントされた自然現象であり、自分自身の本質を自覚できるために存在するからである。
そしてその元素の音は、五十の音でできている。日本だけに存在する五十音図表は、まさに命と神と自己の存在を証明できる重大な宝ものである。
日本語の原点である五十音図表の一音一音を発声しながら空間写経をしてみれば、命から湧き出る喜びが得られるのである。
コトバとは何か?
この問いは 終わりのしくみに当たるであろう。人類の最終の問いであるかもしれない。人は言葉であらゆることを認知し思考している。もし言葉がなかったならば、認識はおろか思考もできないはずである。では言葉の元素とは何か?その元素は、物質の元素を表記する周期律表に該当するのが、五十音図表である。五十音の1音1音がまさに、H.he、、、、のように、アイウエオが言葉の元素であり、同時に意識の元素なっている。この事実は私たち日本人でさえ、気づいていない盲点となっている。意識の意の字をを字割してみると、「音・心」識の字割は、「言・音・戈」戈(ホコ)は?我の略字とすると、言葉の音=心の言葉の音が自我意識を作っていると読み取れます。言葉の音は波動ですから、「言波」コトバ・コトハと書くのがふさわしい。コトハは光透波光透波とは天の言波「詞」言葉とは人(地)の言波「語」
天と人(地)を結ぶカギは、五十音と文字である。
だから「あいうえお」を発声しながら書く事は非常に心の安らぎとなるのです。
日本人とは 日本語を話す大和の心
日本人とは 日本語を話す大和の心その言葉の元素になっているのが五十音
言葉の音は 心の音にもなっている 命の音
一音一音が平明に鮮明に発音でき 文字と対応しています
カナは音を表して 漢字は意味を示します
その二本立ての文字のしくみが 4次元の謎がとけるのです
今日もいい日でありますように🎵
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