私たちは、何故?星や月や太陽や、自然の風景を見たり、その中の音を聴いたりして
美しいと感じたり、感動したりするのでしょうか?
ずっと考えています。

目次

「何故わたしたちは美しいと感じるのだろう?」その不思議

 

そんな不思議を感じたときに、OTOCOTOのYouTubeではじめてアップした動画を創りました。
OTOCOTOの原点でもあるかもしれません。
OTOCOTOは、音と言葉(言霊)から宇宙の真理を深堀りするという理想ももっています。
よろしかったら、原点の動画をご覧くださいね♪

 

宇宙とフィボナッチの音風景 “何故わたしたちは美しいと感じるのだろう?”その不思議 【音風景】

 

2021年3月にOTOCOTOのYouTubeチャンネルがはじまりました。
その第一弾がこちらの動画です。

 

 

フィボナッチ(Fibonacci)

 

私たちが「美しい」と感じるのには、いくつかの理由があるようです。
その一つが、黄金比にも関連するフィボナッチ数列です。

フィボナッチ(Fibonacci)とは、
イタリアのピサに12~13世紀に実在したレオナルド・フィボナッチ(数学者)のことです。フィボナッチ数列とは、1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946, 17711, 28657…となっていき、どの項もその前の2つの項の和となる数列のことです。

「フィボナッチ数列」は自然界に数多く存在し、例として「花の花弁の枚数が3枚、5枚、8枚、13枚のものが多い」・「ひまわりの種は螺旋状に21個、34個、55個、89個・・・と並ぶ。」などが挙げられます。

フィボナッチ数列は自然界に数多く存在していて、人間の身体の比率から植物や貝の成長まで、自然界のすべての領域に見られます。

 

フィボナッチ

 

正五角形の同じ頂点を通らない2本の対角線は互いに他を黄金分割する。1,1よりはじめて順次に前の2項の和をつくることによって得られる数列 1,1,2,3,5,8,13,……をフィボナッチ数列というが,この数列より相隣る2項の比をつくることによって得られる分数の数列 1/1,1/2,2/3,3/5,5/8,8/13,……は黄金比に近づく。

 

ガリレオ・ガリレイの言葉

 

ガリレオ・ガリレイ(16~17世紀のイタリアの物理学者で天文学者)は、
「宇宙は我々がその言語を学び、その書かれた文字に精通するまでは読解することができない。それは数学的な言語で書かれており、その文字は三角形や円形などで創られた幾何学図形なのである。この言語なくして、人間にはひと言も理解できないのだ。」

 

黄金比

 

銀河のような巨大なものから、地球、人間、植物のものまで、フィボナッチ整数や黄金比が自然と現れます。
この世界は、本当に偶然によってできたのか?そう思っても不思議ではありません。

 

ガリレオガリレイ

 

 

138億光年への旅 満月から宇宙の大きさを感じたら ”Worm Moon”

 

 

 

満月”Worm Moon”210.42Hz 138億光年への旅 月から宇宙の大きさを感じたら

 

 

 

『太陽の神話』太陽の聖なる力。自然界のリズムは、日時計のように延々と循環運動を繰り返しています。神話などに普遍的に現れる心理的時間・カイロス。

 

2023年の1月1日にアップしました動画です。
今、天文の学びもはじめまして、前よりは天体のことも少しずつ理解が出来てきています。
神話という観点からも制作してみました。

 

 

砂時計のように過去から未来へと直接的に進むようにみえる時間(クロノス)。
そして自然界のリズムは、日時計のように延々と循環運動を繰り返しています。
神話などに普遍的に現れる心理的時間(カイロス)。人の一生と同じように「誕生→成長→老化→死滅」という一サイクルと、次のサイクルと結合することで「死滅→再生」という円環構造を形成しています。

太陽の聖なる力という、「太陽の神話」。
星は長い間、人々の暮らしとともにありました。星に関係した神話や伝説があり、太陽・月・星の動きから暦が作れました。
宇宙創成の物語は、人類の財産です。

特殊音源の惑星音源・太陽Sun126.22Hzの周波数音源と共に。
この周波数は光、基本的全エネルギーを象徴しています。
【効能】光、基本的全エネルギーの象徴、ハイパワー、活力、やる気、元気。
特殊音源とは、脳、心、体にあらゆる良い影響を与えるヒーリング音源です♪

 

 

『月の神話』月の満ち欠けと不死再生。月の満ち欠けが啓示する死と復活のイメージは、いろいろな民族の「死の起源説話」に盛り込まれています。

 

2023年1月1日の「太陽の神話」の続編です。
動画の下にはテロップがありますので、ご覧になってみてくださいね。

 

 

星は長い間、人々の暮らしとともにありました。
星に関係した神話や伝説があり、太陽・月・星の動きから暦が作れました。
宇宙創成の物語は、人類の財産です。 月相の変化は、「誕生→成長→老化→死滅」→「再生」というカイロス時間の円環構造を示しています。

日本の「月の神話」暦とは日読(かよみ)が語源だろうといわれています。
日本の月神ツクヨミもまた「月読」ですから、冥界の支配者であることともに、暦を司る神であったようです。
『月の神話』Moon mythology。

 

 

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