読みを替えれば 甦る！🍃一瞬で思考転換が出来る方法！

一瞬で思考転換が出来る方法！今までになかった全く新しい思考方法があります。
“OTOCOTO”のブログでご紹介している光透波🍃
言葉の奥の本当の意味の言霊。光透波理論で文字を読み解く（光透波では字割といいます）と、今まで何度もいろいろな方法で試しても上手くいかなかった思考転換が一瞬で出来てしまいました。私たちは言葉で考え、話し、文字を書いていますが、その文字・言葉の本来の意味をあまり考えて来なかったのですね。

一瞬で思考転換が出来る方法！

私が光透波に出会って学んでいく内に出会った言葉。
“読みを替えれば、甦る（蘇る）”吹き出してしまいそうなくらい、この言葉にはまりました。
何で気がつかなかったんだろうと！読み方を替えるだけで、言葉の意味合いが違って取れるようになります。それで何度、助けられたことか。“OTOCOTO”では思考転換が簡単にできる光透波の考え方をお伝えしています。

“甦る” “蘇る”の意味と違いとはなんでしょうか？読み方はどちらも「よみがえる」です。
両方とも意味はほとんど同じです。よみは黄泉とも変換できます。

“甦る”は、「死人が生き返る」や「衰えたものがまた盛んになる」ことを表しています。「死者が甦る」「記憶が甦った」のような使い方になります。
一方、“蘇る”は、「死人が生き返る」という意味を表しています。死んだ人、あるいは死にかけている人が、再び息を吹き返すことを言います。“蘇る”のもう1つの意味は、「衰えたものがまた盛んになる」というものです。一旦勢力をなくしたものが、再び勢いを取り戻すことを言うようです。「地域の活力が蘇った」「目の光が蘇った」のように使われます。

“蘇る（よみがえる）”の語源は、“黄泉（よみ）帰る”にあります。黄泉とは神話に出てくる死者の国で、そこから帰ってくる＝生き返ることを指していたそうです。

この2つの文字の違いは、漢字の成りたちにあります。“蘇”の字が前から存在していたのに対して、“甦”という漢字は元々はありませんでした。“甦”は、「更生（生まれ変わる）」という言葉を1つにする形で後から作られたもののようです。ここで光透波の字割（字を分解して考えてみる）を自分なりにしてみると、更＋生＝甦になります。「さらに生まれる＝生まれ変わる」になっていませんか？
こんな字割をして、ひとりで笑っています。

読みを替えれば 甦る🍃

光透波の言霊文字研究家の磯部賢一先生の読み替えをご紹介します。

猫＝ネコ＝音光と字を他の文字に当てはめてみると、猫を見て“音の光”と捉えることが出来ます。普段、猫を見ても音の光なんて思いもしないですよね？こうして読みを替えて、ものの概念を置き換えることで見方が変わるんですね！
ちなみに“ジオミトリ”の解釈は、“字を読み取り”とも取れますし、幾何学＝Geometry(ジオミトリ―）からも来ているんです。私が観た「宇宙に隠された暗号」という映画の中では、幾何学＝“地球を測る”（ジオ・メトリ）と表現していました。宇宙の謎を解明するコードには、音・言葉・数字・形（周波数・音霊・数字・形）などがあります。本当に不思議で面白い世界です。ワクワクします！

「宇宙に隠された暗号」より

最後に磯部先生の飼っていらっしゃる猫ちゃんのミルクン😻の写真を載せておきますね。「吾輩は猫である。名前はミルクン。実流空ンである。」思考する音光（ネコ）なのです。

【磯部賢一先生　プロフィール】

昭和２４年、愛知県知多郡に生まれる。現在名古屋市熱田区、熱田神宮の近郊に在住。
愛知大学卒業後人生に悩み、禅や心理、哲学、瞑想に興味を持つ。そしてそのいずれもの源泉が言葉（コトバ）であることに気づく。
言葉の源泉「光透波」を小田野早秧（おだのさなえ）先生に学び「天鏡図」を伝授される。
文字を割って改めて天の意味を導く出す「字割（じわり）」体験により至福に包まれ歓喜し、悩みが一切解消する。それ以来、人生の生きる意味、目的も明確になり、「コトバ＝光透波」の研究に40年没頭する。
宗教や哲学でこれまで証明できない領域を命波音（めいはおん）「言霊サイエンス＝２１世紀の言霊学」として体系化をこころみる。日本語、特に文字は「人類の安心を培う世界の言霊」（２１世紀の言霊）であり、人類の幸せのキーワードであることに気づく。（客観的幸福論の提唱）
２００１年２１世紀に入り、「光透波講座」として縁ある人に話し始める。２００３年２月に「２１世紀の言霊」（文字の神秘、その暗号解読法）をテーマとして、サイ科学会や南山大学等で講演をする。現在は光透波講座初級・中級・上級講座を開催中。
文字の言霊(光透波)で遊んでいる字遊人。