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『春の桜が咲く時は・・・ごめんなさい、ありがとう』~満開の桜の下で散った人~

 

父の命日を忘れそうになりました・・・その日にできた詞です。

 

 

 

春の桜が咲く時は

 

春の桜の時期にはいつも、父のことをあれこれと思い出していました。
父は満開の桜の中で、命が散りました。
その時はあんなに泣いたことがないくらいに、泣きました・・・。
一番の親不孝の私。ごめんなさい・・・。

 

いつもあなたを

 

思い出しいた

 

今年はとても忙しくしていて、命日を毎年のお墓参りを忘れそうになりました。
夕方にふっと思い出して、慌てて行ってきました。
もういいよ、そんなに自分を責めなくても・・とも聞こえてきましたが、
本当に不出来なわたし。
ごめんなさい・・・。

 

ごめんなさい

 

忘れない・・・。
ごめんなさい・・・。
そして、本当にありがとう・・・。

 

湧き上がる思いのままに、聴いていた音楽に言葉をのせました。
長い音楽ですが、この詞のあとも、自分と父のこころの会話はつづいていました。

 

詞らしい、詞をつくったのは、
これがはじめてかもしれません。
メロディーが詞をつれて来てくれた感覚でした。
天国に届いたかな・・・。
わたしからのRequiem。

 

 

『春の桜が咲く時は・・・ごめんなさい、ありがとう』~満開の桜の下で散った人~
with シリウスメディテーション(#X02 -85NATE4096‐44.1KHz・特殊音源)

 

 

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